ツキヒヨリ江戸東京散歩Ⅲ 日本橋人形町の魅力を探る


落合さん手作りのコース案内マップです

2023年11月14日、恒例の江戸東京散歩に行ってまいりました。

当日のお天気は良くて、温かなお散歩日和に恵まれました。

いつものように落合さん頼みのこの企画、どんどん楽しくなってきました。

「日本橋に行きたい」という声に応えてアレンジしてくだったのは、〝江戸城を意識しながら今の街を歩く〟という今回のコースです。

全員集合したところで記念撮影

あれ?相川さんがいる~飛び込みで緊急参加してくれました!

出発は丸の内。外堀にかかる「常盤橋御門」を通り、日本銀行→桜通り→三井本館→日本橋三越へ向かいます。

昭和の丸の内を探す渡瀬さん 嬉しそうな相川さん
桜通り 颯爽と歩く前田さん 酒井さん
日本銀行

「ずいぶん頑丈そうなつくりで、誰も入れないぞ」って感じの建物だ」
「どうせここには口座つくれないから別にいいさ」

よくわからない会話が飛び交ってました。

お江戸日本橋です。東海道の起点、麒麟像で知られてますものね。映画にもありました。麒麟の翼でしたっけ?

いつもダンディな木部ちゃんも高崎から参加です。日本橋はおさえておかないと。今回は記念撮影が多いです。

経営の神さま・渋沢栄一像の前で

みんなだんだんテンション上がってきた感じ

コレド日本橋の地下にある観光案内所は落合さんおススメの場所。ここはお土産や観光情報が充実しているとかで、少し寄り道です。

コレドの地下を抜けて
そして、室町の裏通りに入ると、

老舗・伊場仙は江戸扇子・京扇子・浮世絵扇子などを取り扱う扇子の専門店。
浴衣の笹仙 は天保13年創業の浴衣屋さん
風呂敷専門店の唐草屋など、どれも日本橋ならではの粋なお店です。

お店を冷やかしながら進むと、いよいよ人形町に入ります。

初参加の黒須さんも楽しく参加してくださいました。

このあたりまで来ると、そろそろ喉が渇き始め、万歩計を見ると8000歩。目の前に見える到着地の江戸路に入りたいところですが・・・

「もう少しお預けですよ。甘酒横丁へ行きましょう」との落合さんの声に我に返ります。

ちょうど日も暮れ始め人形町の町は古都の街並みのような風情に移ろっていきます。
路地から芸子さんがちょいと出てきそうな雰囲気に・・・

丸の内とはお城の中のことなんですね。お城を囲んで、お武家の屋敷、商人と職人を繋ぐものつくりの暮らし、その時代を生きる江戸の町民たち・・・改めて江戸の風情が見えてきそうです。

今回の最終地点のお店は「江戸路」。名古屋コーチンやつくば鶏等を調理する鳥料理の専門店。美味しい焼き鳥屋さんだったのに、ビールに食いついてしまい写真がありません。かなり皆さま盛り上がって話してましたが、さて?何を話したっけ?毎度のことですが覚えていない。

ま、そんな他愛のない話しができるというのが、この会の良いところかも知れません。

帰り道、ほろ酔いで歩いていると鳴門鯛焼本舗がありました。

HPからお借りしたもの

一瞬、みんなの目がタイ焼きに集中・・・食べたそう

そこで
「酒井さ~ん タイ焼きみんなに買って~」と飲んだ勢いでお願いすると、全員分買ってくださり・・・みんなで食べながら駅に向かいました。酒井さん、ありがとうございました。

しあわせ~楽しかったね~

それなりのお年頃の私たちですが、食べ歩きがいとおかし。心地よく夜風に吹かれながら駅に向かいました。

いつもながらの事ですが、落合さん、本当にありがとうございました。

次回は銀座のお稲荷さんに初詣しながらの新年会となります。
当日体調不良で参加できなかったコエダ小林さん、川村さん、とうこさん、次回は是非ご参加ください。


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