昨夜はココへ
オペラと言うと、ちょっと高尚な感じで気後れしてしまいそうですが・・・
いやぁ!
素晴らしい!の一言
みんなが知っている 「蝶々夫人」
アメリカへ帰ってしまった夫を、ひたすら信じて待ち続ける女性の物語
子供を産み育て、世間の非難を浴びようとも自分の愛を貫いていく
しかし、やっと戻ってきた夫の横には奥様が・・・というストーリ・・・
その蝶々夫人を支える スズキ役で出ているのが
友人のオペラ歌手松原広美さん (ツキヒヨリの仲間たち)
彼女の実力が舞台全体をさらに高めているような気がする
いつもながら感じる広美さんの存在感は素晴らしい
また蝶々夫人との歌の被せあい?(セリフのやりとり?)は圧巻としか言いようがない。
最後の場面
わが子を追いやり
蝶々夫人が自害する場面では
感極まって思わず身を乗り出してしまった
小劇場のような場所でのオペラがかえって
観客との距離を縮めて、一体感を作り出すのかもしれない
一番前の席を陣取り、
舞台を独り占めしてるかのような
最高に贅沢な夜でした。
ブラヴァ!💛
お疲れ様でした