Sayuri Kawamura


川村小百合

株式会社ツタワルCEO / experience design


1975年10月22日生まれ。

2000年WEB制作会社入社。翌年フリーランスとして独立し、200以上のサイト制作&運用。
上場企業様から個人事業主様に到るまで、事業の規模に関わらず制作に携わる。
育児と仕事のワークバランスやビジネス思想について発信しているビジネスSNSのLinkedInで、「クリエイター・オブ・ザ・イヤー2020」最も人を惹き付けるクリエイター10人に選出。
2022年株式会社ツタワルを設立。

ある出来事から“チャレンジ好き”の私に

私は幼い頃、小さくて細くて大人しくて、勉強も出来ず、特に取り柄もない
、、、それはもう目立たない子供でした。

ところが、小学5年生の時。
「塾に通ってないのは私だけで時間があるはず」という理由でクラス代表に選ばれたのです。

今度はクラス代表が集まって、その中から生徒会役員を選出することになり
思い切って、生徒会長に立候補してみました。

他の立候補者を見渡すと、ご兄弟が生徒会長をしていたり、文武両道なのが一目でわかるような人ばかりで、あっさり私は落選しました。

その後、副会長にも立候補のですが、残念ながら、再度私は落選。

もちろん、めげずに書記にも立候補しました。
3役員とも立候補したのは、私だけ。
私が書記になった時の抱負を話し始めると、何度も立候補するしつこさのせいか選考者からは笑い声も聞こえてきたんですが
「わかったよ!お前に入れるから!」
と同じクラスの代表だった男の子が声を上げてくれたんですね。

そして、ほぼ全員一致で選出してもらえました。

この出来事をきっかけに“分が悪くてもチャレンジすることの大切さ”と、
“エントリーし続けることで確率は変動できること”を学んだのです。

娘が中学生になり出来た心と時間のゆとり
今後は社会にもっと貢献したい

新卒で入社したWEB制作会社を1年ちょっとで辞めて、フリーランスになったのですが「どうやって仕事を取ってきたの?」と未だによく聞かれます。
元の会社の同僚や、その知合いに「デザインコンペがあったら全部参加させてほしい」とお願いして、とにかくコンペに参加しまくりました。
機会をくれる周りの方のおかげで、多くのコンペを勝ち取ることが出来て、日本一有名な遊園地のトップページなどのWebサイトデザインに関わることが出来ました。

2007年に娘が産まれて以降ワーキングマザーになったのですが、仕事や家事に加えて育児が加わる暮らしに奔走する日々を30代は過ごしました。

それでも子供の笑顔見てると乗り越えられちゃう。子供の力は偉大です。

起業塾に通う機会をいただき、アントレプレナーとして出発点に立った時、誰に何を提供するのか、どうやって実現出来るのか、改めて考える時間が出来ました。

そして2022年3月14日(月)に株式会社ツタワルを設立しました。
気がつけば50歳手前になっていて、「今やりたいこと進めていく」ことを大事にして行きたいと思っています。
WEB制作も継続しますが、自社サービスも展開していこうと準備中です。

「猫×テック」の新事業を進めたい

上の写真は、我が家の猫ソルちゃんです。

とても元気で、優しくて賢い女の子で、家族の様子をじっと観察して仕事が忙しい時には邪魔をしないでそばで寄り添ってくれますし、落ち込んでいる時には手で体をトントン叩いてくれます。
1日でも多く健康で、長く楽しく生きてくれたら、と願っていますし、同じような想いの飼い主様がたくさん居ることも知りました。

テクノロジーは日々進化しており、アイデア次第でより便利に、猫の迷子を検知する技術や健康管理の手段などを作り出していくことが出来ます。

○こういう方と知り合いたい

猫好きな方、猫にまつわるお困りごとのある方、IOT関連業の方、ペット関係で起業したい方 or している方、ペットテックに興味のある方、起業仲間(相談できる相手)

○こういうお役に立てます

WEB制作、EC構築(Shopify)、冊子やチラシ作成、起業にまつわるブレスト

WEBサイト

◆株式会社ツタワル
https://www.tutawaru.co.jp/