
【プロフィール】
古谷 寿美
スタジオTK主宰(2004年開設)
株式会社ジェイコミュニケーションアカデミー アルファビクススーパーバイザー。
身体と心のトータルリラクゼーションを目指して、女性のQOL向上をサポートするClub TKを1998年に立ち上げ、女性の健康について研究と指導を行う。
目黒学園カルチャースクール、地域公民館サークルでの指導の他、セミナー講師、指導者育成など。
少し前までのフィットネスの役割はメタボ(生活習慣病)やロコモ(運動器の衰え・機能低下)の予防・改善でした。それが最近では、サルコペニア(加齢などで筋量の減少・筋力低下)とフレイル(加齢に伴う生活機能低下により寝たきりになる前の状態)予防が加わってきました。
それは対象者のシニア世代の年齢が上がり、シニア人口が増えてきたことで、「健康寿命」が注目される時代になっていることです。
数年前まではダイエットやボディメイクを意識していた方も、年齢が上がるにつれて、生活を円滑にする運動機能・内蔵機能のケアで健康に繋げたいという考え方に変化してきています。
しかし多くの場合、自分の身体と向き合う習慣を持っている人は少ないのが現状です。更年期世代の女性たちは、閉経に伴う不調や筋力低下・関節機能の低下など身体や心の変化を感じ始めていますが、年齢的にそんなものかと諦めてしまう方も多いのではないでしょうか? そんな人に、自分の体調の変化に合わせたセルフケアをほんの少し自分に施してあげるだけで、見違えるほど身体も心も楽になることを知って欲しいと思っています。
シニア世代は寝たきりにならない予防としてフレイル予防が指導されるようになっていますが、コロナから始まりインフルエンザや肺炎等の予防として、外出を控える「動かない時間」が増えています。この「動かない時間」が「動けないからだ」を作ってしまっているのです。
更年期世代もシニア世代も、自分の身体と向き合って「今日が一番元気!」と、思ってもらえるようなヘルスケアのサポートをするのが私の仕事です。
この業界に入って 20年以上たちますが、フィットネスクラブやジムとは全く違うスタンスで体や心に不安を持つ方のための町角サロンでヘルスケアコーチをしています。
ツキヒヨリ代表の土屋さんも私のブログを読んで声をかけてくださり、2年以上私のサロンに通ってきています。おしゃべりしながらのセッションですが、腰やひざのケアを御自分でもしっかりなさっているので、ほとんど痛みはなくなったと言っています。
私のモットーは「My日が最高!」
人生、今日が一番最高!であるために・・・
ツキヒヨリのみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。