根岸の里(入谷~吉原~山谷)から浅草までの江戸文化を愉しむ散歩路
2024年6月4日㈫ 15時から17時半散歩 17時半からお疲れ様会 山之宿
集合は山手線・鴬谷駅南口
参加メンバー
今回も爽やかな初夏の青空の下、鶯谷駅南口からスタートしました。
昨日まで雨降り続きだったのに、やっぱりツキヒヨリのお散歩は晴れました。
毎回前日まで雨を心配するのですが、当日は必ず雨雲を押しのけ私たちのためにお陽様が現れるのです。
「誰が晴れ女?!」「ワタシが晴れ女!」と自称晴れ女がたくさんいるのもツキヒヨリの運持ちメンバーなのかもしれません笑
さて今回は、今の根岸界隈は江戸文化を感じられる場所ということで、島本さんさんの「吉原から江戸をもっと知りたい」、池波正太郎の愛読者・渡瀬さんの「小説の中の町を歩いてみたい」等の希望を取り入れながら落合さんがコーディネートしてくれたコースです。なんと下見に3回も行ってくれています。
まずは酒井抱一(江戸時代の画家)が半生を過ごした(大名の次男に生まれながら家督を継がず吉原を自分の居場所として身請けた小鸞と共に絵を描き続け、最後は出家する)という根岸を歩き、江戸の文化を感じます。
そこから入谷鬼子母神→金杉通りに入って→英信寺→法昌寺→鳳神社→吉原大門→見返り柳(吉原帰りの男たちが振り返って一夜の余韻に浸ったという)→山谷堀公園→待乳山聖天→池波正太郎生家跡→猿若町→浅草・花川戸「山之宿」
一人では絶対に行けない、たどり着かない知らない路地裏を歩きながら、江戸文化やそこで生きた人達の暮らしや生き様に思いを馳せる。
私が撮った写真なので上手ではありません。今回Lineグループを作りました。
そこで作ったアルバムに参加の皆さんがたくさん写真をアップしてくれています。
今回もさらにコースの中身の充実度がアップしたのか、心から愉しい時間を過ごせました。皆様の博識には感心させらえるばかりですが、そこもまたツキヒヨリの面白いところかもしれません。
知らない世界を愉しむ!そんなお散歩を次会もよろしくお願いします。
参加メンバー 黒須さん 松原さん 酒井さん 渡瀬さん 志村さん 相川さん
新谷さん 前田さん 島本さん 落合さん 土屋 11名