志村三枝
1961年山梨県生まれ。 一部上場製薬会社勤務後、20代の時に欧州12カ国をバックパッカーで旅をする。
帰国後は東京都八王子市にて巷の花屋『多摩花賣所』をオープン。新宿、町田、立川、八王子で花教室を主宰。
雑誌「FLOWER SHOP」「植物デザイン」, フリーペーパー「paseo」などにコラムを連載する。
再婚を機に多摩花賣所23年の幕を閉じ、夫の住むニューヨークへ。
外食産業および食品小売業界のコンサルタント業をする夫の調査に同行し、年間1000件以上のアメリカのスーパーマーケット、飲食業を回る。 現在は日本在住。
人生、最後に笑い飛ばせれば万事OK。
「地球にいいこと」と「人にいいこと」に興味あり。 花屋歴ン十年。老若男女問わず、虫にも葉っぱにも寄り添います。
現在は誰もが抱えているかも知れない「お墓問題」を解決しようと模索中です。 宣伝会議 編集・ライター養成講座43期生。金の鉛筆1本。
先日母とお墓まいりに行った時のこと。
まずは恒例の草刈りに大掃除、ふと「これからどうする?このお墓」とつい口を衝いて出てしまった。
弟達には子供がいないし、私にはすでに嫁いだ娘が二人。もう守れる人はなく、ここにも後継者問題がありました。地方にお墓があってなかなか行かれない人、すでに身寄りがいない人、兄弟間で意見が合わない人などなど・・う〜む、年々人口が減っていく中でこれは誰もが抱えている問題ではないでしょうか。
また、昨今は家族葬が増え、外で働いていた故人の職場などでの一面を、家族が知る機会すらなくなりつつあります。子孫、友人、知人に生きた証を残したい+伝えたい。
何かいい方法はないものか…。
するとある日、アメリカ生活の経験から「コレだ!」といいアイデアがあったことに気づくのです。
お墓問題に頭を悩ませている方々に朗報をお届けできるよう、今年は活動をしていく所存です。 南会津で土屋さんと出会えた「ご縁」に感謝しています。ツキヒヨリの皆様からもお知恵をぜひ拝借いたしたく、何卒よろしくお願い申し上げます。