木部克彦
ジャーナリスト
1958年群馬県生まれ。1980年から92年まで毎日新聞記者。独立後、文筆業・出版業。
食文化・料理・地域活性化・葬送・高齢者介護などの分野で取材・執筆。
出版社「言視舎」(東京都千代田区)編集委員。
共愛学園前橋国際大学短期大学部(前橋市)客員教授.
「食文化論」や「自己表現論」などを講義。
群馬県文化審議会委員などを歴任。
著書
著書に『老人進化論―100年人生へ視界良好』『群馬の逆襲』『続・群馬の逆襲』『群馬の逆襲3 今夜もおっきりこみ』『誰も教えてくれなかったお葬式の極意』『認知症、今日も元気だい』『夢に住む人 認知症夫婦のふたりごと』『家庭料理が幸せを呼ぶ瞬間』『情報を捨てる勇気と表現力』『捨てられた命を救え』など多数。
木部克彦って、こんな人
〇認知症両親の介護生活
アルツハイマー型認知症を発症した両親の介護のため高崎市内の自宅から藤岡市内の実家に通う介護生活を5年。その様子を単行本『認知症、今日も元気だい』『夢に住む人 認知症夫婦のふたりごと』として発信。
〇仕事と家事の「兼業主夫」
結婚30年余。仕事と同時に「かみさんより得意な」日常の食事の支度をはじめ、家事を受け持つ。自宅は友人知人、仕事仲間の宴会場に。
〇自分史の達人
企業経営者・政治家をはじめ、多くの人たちの自分史・回想録出版も数多く手がけ「自分史の達人」と評される。
○老人進化論
自身、2023年の年明けには「前期高齢者」に。100年人生に対応して「老人は進化する生き物である」というテーマの著作を刊行。この「老人進化論」を追求してまいろうかと。