加藤哲也
東京都出身 1970年6月生まれ 私立大学経営学部卒業。
在学中から国内外で様々なアウトドアスポーツを学ぶ。大学時代は、ウィンドサーフィン部に所属。在学中に1年休学してオーストラリアで、ラフティングやスキューバーダイビングの仕事に従事。アウトドアスポーツの楽しさ、素晴らしさを学ぶ。
現在はGRANDEXというアウトドア会社の経営者。
アウトドア商品や防災商品の販売を手掛けているのですが、根っからの“外遊び好き”なもので、埼玉長瀞、東京奥多摩、和泉多摩川のベースでラフティングやキャニオニング、モンスターSUPなどのツアーを企画・開催する「外遊び事業」なども力を入れています。
どちらかと言うと、こちらの方にワクワクしてしまいます。
子どもの頃から、周りにいる友達をいかに楽しませるか?そればかり考えて、学校から帰ると暗くなるまで友達と遊びまわっていました。
大学は経営学部だったのですが、そのころからアウトドアを仕事にできないか・・・と言うことを真剣に考え始めるようになりました。
そして、今から25年前1988年11月にグランデックスを設立したのです。
グランデックスを作ってからも、毎日どうしたら皆を喜ばせることができるのかを考え続けているのです。
世の中に埋もれているアウトドア商品を見つけて世に出したり、アウトドアがもっと身近になるような焚火セットや固形燃料を活用した商品開発をしたり、今度は何作ろうかな・・・どこで遊ぼうかな・・・なんてそんなことばかり考えています。
GRANDEXのECサイトです。
そして、昨年からはアウトドアに新しい役割をプラスしたら、防災に役に立つのではないかという新たな世界感でこの業界に旋風を起こそうと企んでいます。
防災という言葉だけではワクワクなんてしませんよね。
でも、遊びを極めていくと、見えてくるものがあるのです。
私は、アウトドアで遊ぶ楽しさ、素晴らしさを広めたいと日々活動していますが、
まずは皆さんに(子供からシニアまですべての方に)遊んで楽しんでもらいたい。遊ぶ楽しさや自然のすばらしさを感じてもらいたい。
自然の中で遊ぶ知識や技術が身に着いてくると、もっと知りたくなるのです。
知らないと遊びは深くならないのです。
遊びを体験している中で、命の大切さや自然に対しての驚異や脅威を知ってもらいたいのです。
遊びを知っている人は命を守れるし自然に感謝もできる。
遊びを遊びで終わらせることなく、次世代へ繋いでいきたいと思います。
遊びにはつづきがあるのですから!
今回ツキヒヨリに参加させていただいて、皆さんと一緒に遊び、次世代へ繋がる活動ができたらいいなぁと考えています。
よろしくお願いいたします。